チョコレートを販売してた頃、全員必須のルールは「チョコレート用のコットングローブをつけてチョコを触ること」でした。
チョコって見えにくいんですけど、こんな風に指紋がつきやすい…
指紋だけならまだしも、ここからブルーミングしていったりすると最悪でしょう…
誰かへプレゼントするのなら絶対に「コットングローブ」をつけて作業をする習慣をつけたほうが良いと思います。
プロの世界は必要量より多めのチョコレートでテンパリングしたりコーティングしたり温度や湿度管理も大変ですが、素人が綺麗に作るならキャンディライターは便利。ガビガビ部分は温めたパレットナイフで整うし、チューブから必要な量だけ絞れば汚れ物(=無駄な消費)もなし。指紋予防の手袋は是非に.. pic.twitter.com/bjACkXQL3G
— 菓子デコ道具屋 nut②deco(ナッツデコ) (@nut2deco) October 20, 2020
CK社のチョコレート用手袋
指紋をつけないことを目的とするなら、ビニール製の手袋でもOKですが…
CK社のチョコレート専用手袋は、他のものより薄く、繊維の付着がしづらい素材になっています。
チョコレートの場合、ビニール製は手の温度が伝わりやすいので、コットン製が良いとされています。